<7月>安全回覧**夏バテを防ごう!**

暑い日々が続いておりますが、

体調管理はできていますか?

昼間だけでなく熱帯夜などから

睡眠不足で体調を崩しやすい時期でもあります。


特に寝不足は熱中症の原因になりますので、

睡眠をしっかりとって

元気な日々を過ごせるよう

体調管理に努めましょう!

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【夏バテを防ぎ、元気に暑さを乗り切る!】

梅雨も明け、夏に向かって

暑さも日増しに強くなってくる時期になりましたね。

暑い日が続くと

疲れが抜けにくい、食欲がわかない

といったことはありませんか?

これといった病気ではないのに

身体の不調が続いてしまう・・・

これはいわゆる『夏バテ』の状態です。


暑さはまだまだこれからが本番です。

夏バテ対策をしっかり行って、

暑い夏をしっかり乗り切りましょう!

**相互に関係しあう夏バテの原因とその症状**

暑さが元となる夏バテの主な原因は次のとおりです

●体内の水分・ミネラル不足・・・脱水症状

●暑さによる食欲の低下・・・栄養不足

●暑さとエアコンによる冷えの繰り返し・・・自律神経の乱れ


とりわけ内臓や血管などの働きを

コントロールする自律神経が乱れると、

体内の環境を整える機能が低下し、

疲労感やだるさ、

胃腸の不調といった症状を招きます。

また、寝苦しさからくる

睡眠不足も自律神経の乱れを招きます。


夏バテしにくい身体作りは、

日頃の生活習慣を整えることからです。

この機会に見直してみましょう。

**夏バテを防ぐ生活習慣**

[1] こまめに水分補給をする

この時期は熱中症予防の為にも、
水やお茶をこまめに飲みましょう。
尚、スポーツドリンクを含めて
糖質の多い清涼飲料水の飲み過ぎは
糖質の分解にビタミンB1を多量に消費するため、
疲労感を招きやすくなります。

※ ビールは飲んだ量の1.5倍排泄するなど、
アルコールには利尿作用があるので
水分補給にはなりません

[2] 温度差や体の冷やし過ぎに注意しましょう

外気温との温度差や体の冷やし過ぎは
自律神経の乱れを招きます。
設定温度は28度程度で外気温との差は5度以内に!



[3]睡眠をしっかりとる

暑さによる疲労回復や、
自律神経を整えて体調不良を改善するために
睡眠は欠かせません!
ただし、暑くて寝苦しいからといって
睡眠中のエアコンによる冷やし過ぎには注意しましょう。



[4]栄養バランスを考えた食事をしましょう

暑さで疲れやすく、
汗でミネラルを失いがちな体は
たっぷりの栄養が必要です。
少量でも多くの品目を食べられるよう、
食事の内容に気を配りましょう。

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