◎睡眠時無呼吸症候群とは?
その名称通り睡眠時に呼吸が止まってしまう病気のことです。
睡眠時という性質から、自分自身では病気の存在に気づきづらいのが特徴です。
■睡眠時無呼吸症候群は、
大きく分けて2種類
①寝ている間にどこかで気道がふさがってしまう
「閉塞性睡眠時無呼吸症候群」
②脳の問題で時々呼吸が止まる
「中枢性睡眠時無呼吸症候群」
→全体の9割以上は、気道がどこかでふさがってしまう「閉塞性睡眠時無呼吸症候群」
■「閉塞性睡眠時無呼吸症候群」が起きやすくなる原因
① 肥満
② 扁桃肥大
③ アルコールを日常的に飲んでる方
④ 上向きでの睡眠
⑤ 下あごが小さい
⑥ 高齢
⑦ 鼻づまり
✅ セルフチェックをしてみよう!
☐ いびきをいつもかいている
☐ 睡眠中呼吸が止まっていると家族に指摘されたことがある
☐ しっかり眠っているはずなのに疲労感がとれない
☐ 夜中に苦しくて目が覚めることがある
☐ 夜中にトイレに行きたくて何度も起きる
☐ 朝起きたときに頭痛がする
☐ 若い頃と比べて顔つきが変わるほど体重が増加している
☐ 肥満体型である
☐ 糖尿病である
☐ 心臓の病気がある
☐ 高血圧である
☐ 痛風や脂肪肝である
☐ 胸やけがしたり口が渇いたりする
☐ 日中に強い眠気がある