<10月>安全回覧**秋に気をつけたい病気や症状とその対策**


という季節は

気温の低下とともに湿度も低くなり

空気がとても乾燥してきます。

 

そのため、体の中で空気を取り込む役目を担う「肺」を

中心とした鼻・口・喉などのいちばん最初に外気に接する肺系統

また、この「肺」と経絡(栄養物質と代謝物質の通り道)を通し

密接に繋がっている「皮膚」も大きく影響を受けます。

 

こうした乾燥により「肺」やそれに付随した器官の働きが弱まると

体の中の「気・血・水」 といったエネルギーや

栄養物質の巡りが滞ってしまい

結果的に免疫力や抵抗力の低下を 起こし

風邪はもちろんのこと

インフルエンザやコロナのウイルスにも罹患しやすくなってしまいます。

 

★秋に起こりやすい病気★

 ・風邪・アレルギー性鼻炎・気管支炎・喘息

    ・便秘・痔・大腸炎

 ・肌荒れ・皮膚炎・蕁麻疹

      など

 

★秋に起こりやすい病気の予防法★

1. 軽いウォーキングなどの心地よい程度に継続できる運動や

  日々、適度に体を動かすことを心掛ける

2. お風呂に入る習慣をつける

3. 外出時の気温に合わせた衣服の調節

4. 睡眠の取り過ぎに気をつける

5. 梨・ぶどう・柿といった果物や、きのこ・れんこん・芋類といった野菜など

    この秋の季節に旬のものを食べて肺を潤す

 

 

 

 

 

 

 

 

秋特有の自然環境の変化にきちんと対応しながら

体調を崩さない様に過ごしましょう!

 

 

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